Thursday, January 26, 2012

遺伝子組み換え食品

米国では、遺伝子組み換え食品(GMO)は他と区別するようなラベルが表記されていない。

遺伝子組み換えの食物を使って多数の実験を行った結果、 不妊症、免疫不全、老化促進、肝臓、腎臓、脾臓、胃腸器官におけるさまざま分泌不全等、その毒性影響が認められ、米環境医学会(AAEM)は、GMOは健康に悪影響を及ぼすため、 即座に出荷を停止することを過去に求めたことがあった。

しかしこのAAEMの発表を、主流メディアは完全に黙殺したのだ。一般国民がこの危険性を知り、政府に規制を求めれば、それは遺伝子組み換えを推進するバイオテクノロジーの巨大企業に大きな打撃となるといわれている。

GMOがどうであろうが気にしない人は別として、このフランケンシュタイン食品に違和感を感じたり、どうしても受け入れられない人のために、ちょっとした簡単な見分け方法があるが何処まであてになるかは?

取り合えず見分け方は、

化学肥料で栽培されたコンベンショナル食物の場合、PLU(プライス・ルック・アップ)コードと呼ばれる商品コードは4桁の数字で構成されている。オーガニック系のPLUは、最初の数字が9で始まり、5桁のコードで構成。GMOの場合は、8で始まり、コードは5桁、しかし8が表示されたものはめったに見かけないのが現実(GMOのイメージが悪いため、5桁のコードではなく4桁で出している業者が多い)。後は材料、原料や素材等が書かれているングリディエントを頼りにするしかない。www.NonGMOShoppingGuide.comを参考するのも良いかも。

コンベンショナル農法によるバナナ:4237
有機栽培による洋ナシ:94011
GMO:?
 
現在、米国内のすべての加工食品の8割以上が遺伝子組み換えされているといわれているらしい・・・(^^;)

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