最近、掘り出しモノを見つけたのでこの場を借りてシェアしたい。
ハーバード大学の心理学を教えているタル・ベンシャハー教授という人物を聞いたことあるかな？ 彼の教えているクラス、「How to get happy」は、一クラス900名を越える学生が受けていたこともあり、これがきっかけでマスコミに取り上げられ、数年前から米国で話題を呼んだ人物。
「幸福の追求（Pursuit of Happiness)]は、人間の基本的欲求であり、ポジテイブ心理学は人生を実り豊かに、味わい深いものにする心理学で、幸福は、単なる偶然（Haphazard)のたまものではなく、科学によって勝ち得るもの、（Happiness is not just an accident, it is a science)、というコンセプトをモチーフに授業は行われるが、実際にハーバード大学の学生調査によれば、５人に１人が、学業期間中、少なくとも１度は「うつ病」症状に悩んでいるらしい。そんな環境のなかだから、このクラスが大人気になるのも分かるような気がする。
そんな大人気の教授が書いた本、Happier: Learn the Secrets to Daily Joy and Lasting Fulfillmentを半信半疑で購読してみたが、これが結構お勧め！！！こんなに頑張っているのに何で幸せを感じないのだろう、と思っている方をはじめ、僕みたいに何か毎日何か物足りないと感じている人や希望も夢もなく、やる気が出ないという方にとって、本書はきっと参考になると思う。 時間があったら是非購読して見てみたらいかが。もしかしたら、ここから何かヒントを得られるかも・・・？
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